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大腸がん、血液1滴で早期発見 診断に新手法

2012年07月12日 | 医療 医薬 健康

 1滴の血液から大腸がんを早期に発見する方法を、神戸大大学院の吉田優准教授(消化器内科学)が発見し、12日発表した。

 吉田准教授は「従来の血液検査より正確に診断できる。大腸がん以外の病気の診断にも応用できる」と話している。今後、医療メーカーと連携し実用化を目指す。

 吉田准教授によると、「メタボロミクス」と呼ばれる代謝物質の解析法で、大腸がん患者の血液中に多いアスパラギン酸など4種類を数式化。この数式に採取した血液のデータを当てはめると、大腸がんにかかった確率や進行の度合いが分かる。共同通信47News.,2012-07-12


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