バイオの故里から

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マウス胸腺に成功裏に生着し、成熟したヒトT細胞およびNK細胞へ分化しうるヒト前駆T細胞

2015年12月29日 | 細胞と再生医療
ヒト前駆T細胞 審査請求:有
出願人: サニーブルック ヘルス サイエンシズ センター
発明者: ズニガ-プフリューカー ジュアン カルロス, アウォン ジュネーブ, ラ モト-モース ロス

出願 2011-534979 (2009/11/06) 公開 2012-508188 (2012/04/05)

【要約】マウス胸腺に成功裏に生着し、成熟したヒトT細胞およびNK細胞へ分化しうるヒト前駆T細胞について記述する。ヒト前駆T細胞は、表現型CD34+CD7+CD1a=CD5=またはCD34+CD7+CD1a=CD5+を有し、Notch受容体リガンドを発現している細胞(OP9=DL1またはOP9=DL4)との共培養によってヒト造血幹細胞、胚性幹細胞および誘導多能性幹細胞から誘導される。このような細胞は、免疫再構築、免疫不全の処置を含む種々の用途で、および遺伝子治療に用いる遺伝子の担体として有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012508188/



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