バイオの故里から

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花粉症症状軽減作用を有するキクイモ抽出物

2016年09月21日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人信州大学
発明者: 片山 茂, 中村 宗一郎

出願 2012-222707 (2012/10/05) 公開 2014-073992 (2014/04/24)

【要約】【課題】IgE抗体およびヒスタミンの産生抑制作用を示し、花粉症の症状軽減効果を有し、食品組成物あるいは医薬品組成物として有用なキクイモ抽出物およびその製造方法を提供する。【解決手段】イヌリン溶解度が約2%以下の抽出溶媒、例えば、メタノール、エタノール、プロパノールおよびブタノールの中から選ばれる1種の低級アルコールと水との混合物、より具体的には、例えば、約60~90%含水アルコールを用いて抽出して得られる、主成分のイヌリンをほとんど含まないか、あるいは極めて僅かしか含まないキクイモ抽出物、当該抽出物を有効成分として含有する食品組成物あるいは医薬品組成物に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014073992/

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