バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞内構造の膜によらない区画化を担うタンパク質群の特性を解明

2019年01月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
〜長期記憶、ALS、認知症に関わるタンパク質による液相・固相RNA顆粒の形成〜

プレスリリース 掲載日:2019.01.17
基礎生物学研究所 生命創成探究センター

自然科学研究機構 基礎生物学研究所/生命創成探究センターの椎名伸之准教授は、RNA顆粒の構成成分であり、長期記憶に必須であることやALS・認知症の原因に関与することが知られるタンパク質を含む8種類のタンパク質の性質を調べ、それらがRNA顆粒の液相構造を作るタンパク質と固相の種を作るタンパク質の二群に分けられることを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/76669

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