バイオの故里から

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ヒト胚盤胞由来幹細胞のフィーダー支持からフィーダーなしの培養系への効率的な移送方法

2010年04月02日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-505415 出願日 : 2004年5月10日
公表番号 : 特許公表2006-525007 公表日 : 2006年11月9日
出願人 : セルアーティス アーベー 発明者 : エリクスン,ペーター 外3名

発明の名称 : ヒト胚盤胞由来幹細胞(hBS細胞)のフィーダー支持からフィーダーなしの培養系への効率的な移送方法

 ヒト胚盤胞由来幹細胞(hBS細胞)をフィーダーなしの培養システムへ移送し、細胞をそのようなフィーダーなしの培養システム中にて増殖させる方法であって、該方法は以下のステップ:a.胚盤胞由来幹細胞をフィーダーからフィーダーなし培養へ機械的処理によって移送し、b.状況に応じて胚盤胞由来幹細胞をフィーダー細胞なしの成長条件の下で好適な成長培地中及び/又は好適な支持基質上で培養し、そしてc.状況に応じて、胚盤胞由来幹細胞株を3-10日ごとに酵素的及び/又は機械的処理により継代することからなる。本発明はまたフィーダーなしの条件の下で培養したhBS細胞の薬剤(例えば、心筋再生)、スクリーニング及び毒性試験における応用に関する。 e-kouhou 特許公開・明細書

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