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iPS細胞のDNA変異は「良性」 理研などがゲノム解析で突き止める

2017年10月16日 | 細胞と再生医療

MSN産経ニュース 2017-10-16

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製時に生じるDNAの変異の大半が、がん化と無関係な「良性」であることを理化学研究所などの研究チームがゲノム(全遺伝情報)の解析で突き止めた。がん化につながる可能性がある変異は全体の3%未満と少ない。iPS細胞を使った再生医療の追い風となりそうだ。
http://www.sankei.com/life/news/171016/lif1710160014-n1.html

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