バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ワムシの増殖特性について 

2006年02月06日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
-ワムシの増殖率は300%以上!-
能登島栽培漁業センターでは,海産魚の種苗生産に有用な餌料生物の培養に関する技術開発を行っており,今回,種苗生産に用いられている主な4種類のワムシについて,異なる培養水温と塩分における増殖特性を調べましたので,その結果を紹介します。能登島栽培漁業センター

出願番号 : 特許出願2004-106160 出願日 : 2004年3月31日
公開番号 : 特許公開2005-287380 公開日 : 2005年10月20日
出願人 : 林 雅弘 外2名 発明者 : 林 雅弘

発明の名称 : 動物プランクトン用飼料及びそれを用いた動物プランクトンの培養方法

【課題】本発明は、ω-3系高度不飽和脂肪酸で栄養強化せずに生産できる、ラビリンチュラ目に属する微生物を含有する動物プランクトン用飼料、及びそれを用いた動物プランクトンの効率的な培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】動物プランクトンを栄養強化するのに有効な量の、ω-3系高度不飽和脂肪酸、そのエステル、及びそれを含む油脂のうちの少なくとも一つを含有するラビリンチュラ類に属する微生物を、ビタミンB12とビタミンEの少なくともいずれか一方で栄養強化し、動物プランクトン用飼料とする。

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