バイオの故里から

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IgA腎症の予測方法およびIgA腎症患者の選択方法

2016年01月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: 国立大学法人大阪大学
発明者: 長澤 康行, 飯尾 健一郎, 猪阪 善隆, 福田 真嗣, 大野 博司

出願 JP2010051909 (2010/02/10) 公開 WO2010092961 (2010/08/19)

【要約】尿蛋白質検査および尿潜血検査の少なくとも一方について陽性判定を受けている被験者、または、IgA腎症との診断を受けた患者の扁桃由来の試料に存在するトレポネーマ属細菌またはカンピロバクター属細菌を検出することにより、被験者に対して肉体的な負担をかけることなく、簡便かつ迅速に、高確率でIgA腎症であることを予測することができる。また、被験者に対して肉体的な負担をかることなく、簡便かつ迅速に、IgA腎症の治療において扁桃摘出が有効なIgA腎症患者を高確率で選択することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010092961/

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