セコム・マイドクターウォッチ
入居者の男性(右)が手首につけた黒いリストバンド型端末から、施設長(左)が持つ白のデータ通信装置を通じてデータが送られる=京都市下京区の「メディカルグランメゾン京都五条御前」
リストバンド型の端末を使い、高齢者の見守りや健康維持に役立てる取り組みが広がっている。昨年12月、京都市内のサービス付き高齢者向け住宅では、こうした端末を使った24時間の脈拍モニタリングを始めた。脈拍の異常時にはアラート機能が働き、早期に対応することで本人や家族の安心につながることが期待されている。 Sankei Biz.,2019.1.11