出願番号 : 特許出願2001-359777 出願日 : 2001年11月26日
公開番号 : 特許公開2003-160594 公開日 : 2003年6月3日
出願人 : 天野エンザイム株式会社 外2名 発明者 : 橋本 博之 外4名
発明の名称 : 新規なα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖及びそれらの製造方法
【課題】食品への添加や保存においてアミノ酸やタンパク質が損なわれることがなく、食品素材や医薬素材として期待できる新規なα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖及びその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)及び(2)で表されるα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖。
【化1】
【化2】
また、ガラクトース又はガラクトースを含む物質にα-ガラクトシダーゼを作用させて得られたα-ガラクトシル基を含むオリゴ糖中の還元糖の分解、分離操作からなる上記(1)のα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法及びガラクトースとグルコースを含む物質に前記と同様にして得られるα-ガラクトシル基を含むオリゴ糖中に混在するGal1α-1βGalの加水分解、還元糖の分解、分離操作からなる上記(2)のα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法。
公開番号 : 特許公開2003-160594 公開日 : 2003年6月3日
出願人 : 天野エンザイム株式会社 外2名 発明者 : 橋本 博之 外4名
発明の名称 : 新規なα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖及びそれらの製造方法
【課題】食品への添加や保存においてアミノ酸やタンパク質が損なわれることがなく、食品素材や医薬素材として期待できる新規なα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖及びその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)及び(2)で表されるα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖。
【化1】
【化2】
また、ガラクトース又はガラクトースを含む物質にα-ガラクトシダーゼを作用させて得られたα-ガラクトシル基を含むオリゴ糖中の還元糖の分解、分離操作からなる上記(1)のα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法及びガラクトースとグルコースを含む物質に前記と同様にして得られるα-ガラクトシル基を含むオリゴ糖中に混在するGal1α-1βGalの加水分解、還元糖の分解、分離操作からなる上記(2)のα-ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法。