バイオの故里から

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iPS細胞、遺伝病治療にも有効か 英などの研究チーム

2011年10月13日 | 細胞と再生医療

iPS細胞を使った遺伝病の治療の試み

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った遺伝病治療に道を開く成果を、英国などのチームが13日付の英科学誌ネイチャー(電子版)で発表する。遺伝病の患者自身の細胞から作られるiPS細胞には通常、病気の原因遺伝子が含まれているため、培養して患者に戻しても治療できないが、今回チームは遺伝子改変技術を使い、原因遺伝子を正常な遺伝子に変えることができたという。朝日新聞(Web版)2011-10-13

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