バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

制御性T細胞による免疫制御と治療への応用

2006年04月13日 | 医療 医薬 健康
免疫機構は,病原性外来微生物(外来抗原)や癌細胞(変異性自己抗原)を検知しこれらを排除・駆逐する高度生体機構であるが,その活性化と沈静化の連鎖の破綻は,アレルギー性疾患や自己免疫疾患,発癌といった深刻な事態をもたらす。1995年,この免疫系の制御・抑制に中心的な役割を果たす特別なリンパ細胞集団としてCD25+CD4+制御性T細胞が発見された。>>実施計画

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。