バイオの故里から

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低抗原性のHBsAg粒子及びその作製法

2016年02月26日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 国立大学法人 岡山大学
発明者: 山田 一朗, 妹尾 昌治, 多田 宏子

出願 JP2007065646 (2007/08/09) 公開 WO2008018555 (2008/02/14)

【要約】本発明は、より抗原性/免疫原性の低い中空ナノ粒子及びその構成タンパク質、該タンパク質を構成要素とする粒子並びにその調製法を提供する。具体的には、本発明は、Sポリペプチド部分を含むヒトB型肝炎ウィルス表面抗原タンパク質(HBsAg)において、該Sポリペプチド部分の少なくとも105位~148位のアミノ酸を欠失していることを特徴とする、HBsAgタンパク質改変体に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008018555/

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