バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脂肪細胞とケモカイン

2007年09月30日 | 細胞と再生医療
―マクロファージとのリンク
柳 梨娜:「肥満研究」Vol. 10 No. 1 2004
脂肪細胞はエネルギーを蓄えるのみでなく,アディポサイトカンと呼ばれる生理活性物質を分泌している1).アディポサイトカインは脂肪細胞に関連する糖尿病,心血管疾患のような病態過程において重要な役割を果たす.前駆脂肪細胞/脂肪細胞が,細胞遊走活性を有するサイトカイン(ケモカイン)とそのレセプターを発現することが近年の研究により明らかにされてきた.
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jasso/topics/pdf/topics10_12.pdf

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