バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

植物老化に特異的に発現する遺伝子およびそのプロモータ

2006年04月17日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2005-144189 出願日 : 2005年5月17日
公開番号 : 特許公開2006-67996 公開日 : 2006年3月16日
出願人 : コリア ユニバーシティ インダストリー アンド アカデミー コーオペレーション ファウンデーション 発明者 : ジョン ショプ,シン 外5名

発明の名称 : 植物老化に特異的に発現する遺伝子およびそのプロモータ

【課題】 植物の老化にだけ特異的に発現する遺伝子およびその遺伝子の発現を誘導するプロモータを提供する。
【解決手段】 シロイヌナズナをストレス関連植物ホルモンであるサリチル酸処理をして発現増加する遺伝子としてAtCDCP1を見い出し、その配列を使用して配列データベース検索の結果全長遺伝子を確認した。またプロモーター部分を分離し、レポーター遺伝子を組みこんだプラスミドで形質転換植物を再生育生し、老化した組織に於いてその発現を確認した。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。