バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インフルエンザウイルスワクチン抗原の調製における改良

2011年10月01日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-500313 出願日 : 2009年3月18日
公表番号 : 特許公表2011-515387 公表日 : 2011年5月19日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ハウスマン, クリストフ 外2名

分解されたインフルエンザウイルスからワクチン抗原を調製するための多数の改良が開示される。分割工程の後に界面活性剤交換を続けてもよい。分割は、より高いイオン強度の緩衝液の存在下で、および/またはリン酸緩衝液の存在下で行ってもよい。一局面において、本発明は、インフルエンザビリオンを分裂させるためのプロセスを提供し、このプロセスは、(i)界面活性剤の非存在下でインフルエンザビリオンを含んでいる組成物を得る工程と;(ii)界面活性剤の非存在下で該インフルエンザビリオンを不活化する工程と;(iii)該不活化ビリオンを第一の界面活性剤を含んでいる試薬を用いて分割する工程と;(iv)該第一の界面活性剤を第二の界面活性剤と交換する工程とを包含する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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