バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「マイクロRNA」によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明

2007年08月06日 | 生命科学 生物誌
- mRNAの翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 -
 生命は、遺伝子の設計図をもとにつくられるタンパク質によって、営まれています。タンパク質合成は、まず、DNA情報がいったんmRNAに転写され、次に、mRNAがタンパク質の合成工場である「リボソーム」と会合し、リボソームがmRNAの情報に従ってアミノ酸をつないでいく(「翻訳」と呼びます)、というものです。これは、すべての生物の基本の仕組みです。 理化学研究所 プレスリリース 2007-08-01

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