バイオの故里から

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「クワ」安全性:医薬品等との相互作用

2013年08月15日 | 医療 医薬 健康
<試験管内・動物>
・クワの実は、in vitro 試験 (ヒト結腸腺癌細胞) においてCYP3AとP糖タンパクの活性を誘導し、動物実験 (ラット) の経口摂取においてシクロスポリン (CYP3AとP糖タンパクの基質) の血中濃度 (AUC、Cmax) を低下させたという報告がある (PMID:23590720) 。
(PMID:23590720) J Agric Food Chem. 2013 May 8;61(18):4464-9.
http://hfnet.nih.go.jp/notes/detail.php?no=930


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