バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

レギュラトリーT細胞並びに免疫療法及び自己免疫応答の抑制におけるそれらの使用

2011年04月19日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-502096 出願日 : 2005年3月4日
公表番号 : 特許公表2007-527245 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : ザ トラスティーズ オヴ ザ ユニヴァーシティー オヴ ペンシルバニア 発明者 : ブレイザー ブルース アール 外6名

レギュラトリーT細胞(Treg細胞)と細胞傷害性T細胞応答の抑制又は予防の間の強力な相関関係を基に、宿主、特にヒト宿主における、自己免疫応答を含む、免疫応答の予防又は抑制のために、ex vivo活性化され及び培養-増量され単離されたCD4+CD25+サプレッサーTreg細胞を作出する方法が提供される。得られるex vivo培養-増量されたTreg細胞は、ヒト又は他の動物宿主における移植された組織の拒絶反応の予防、抑制、ブロックもしくは阻害、又は移植片対宿主疾患に対する予防を含む、治療的使用を可能にするための長期間のサプレッサー能を有する、そうでなければ数が少ないそのような細胞の十分量を提供する。ヒト治療においてex vivo培養-増量されたTreg細胞を利用する、治療法及び免疫抑制法、並びに研究的用途のための高効率の方法も提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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