バイオの故里から

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動脈血栓およびその続発症の予防的処置において局所的に適用するための調製物

2016年10月25日 | 循環系 心臓
ヘパリン様化合物、その製造並びに血管傷害および介入に伴う動脈血栓を阻止するための使用
出願人: イェンニー・ヤ・アンッティ・ヴィフリン・ラハスト
発明者: リーッタ・ラッシラ, ペトリ・コヴァネン, ケン・リンドステッド

出願 2011-000046 (2011/01/04) 公開 2011-121955 (2011/06/23)

【要約】【課題】流動全血におけるコラーゲン誘発性の血小板凝集を阻害する能力によって特徴づけられるヘパリン様化合物の提供。【解決手段】多重ヘパリンまたはヘパリン様グリコサミノグリカン、並びに球状コア分子に直接にもしくはスペーサー/リンカー分子を介して結合した、該多重ヘパリンもしくはヘパリン様グリコサミノグリカンまたは低分子量ヘパリンもしくはヘパリン様グリコサミノグリカンを含むプロテオグリカンにおいて存在する負に帯電したヘパリンまたはヘパリン様グリコサミノグリカン分子の高いカップリング密度を有するヘパリン様化合物。該ヘパリン様化合物は、哺乳類のマスト細胞から組織抽出または細胞培養または、合成、半合成および/または生物工学的方法によって製造することができる。それらは、動脈血栓およびその続発症の予防的処置において局所的に適用するための調製物、手段およびデバイスを製造するのに有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011121955/

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