バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

多層の分離層を有する薬剤形

2019年05月13日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願人: エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングg, Evonik Roehm GmbH

出願 2009-521173 (2007/03/19) 公開 2009-544639 (2009/12/17)

発明者: ロザリオ リツィオ, エルナ ロート, ハンス−ウルリヒ ペーテライト
【要約】本発明は、胃液抵抗性で腸液可溶性の(メタ)アクリレート−コポリマーからなるコーティング層で包囲されている作用物質含有コアを含有し、ここで、コアとコーティング層との間に膜形成性の水溶性ポリマーを含有している分離層が存在している薬剤形に関し、この分離層は、少なくとも3層に設計されており、この際、膜形成性の水溶性ポリマーの2層が撥水性物質を有している1層を取り囲んでいることを特徴としている。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009544639/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。