バイオの故里から

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核酸関連物質の酵素的製造法及びそれに使用する酵素調製物

2007年02月28日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平4-27903 出願日 : 1992年2月14日
公開番号 : 特許公開平5-219978 公開日 : 1993年8月31日
出願人 : ヤマサ醤油株式会社 発明者 : 野口 利忠 外3名

発明の名称 : 核酸関連物質の酵素的製造法及びそれに使用する酵素調製物

【目的】 核酸関連物質を酵素的に製造する方法、及びその製造法に使用する酵素調製物が提供される。
【構成】 ポリヌクレオチドあるいはイノシン、2’,3’-ジデオキシイノシンなどの核酸関連物質の製造に不可欠な酵素、例えばポリヌクレオチドホスホリラーゼあるいはアデノシンデアミナーゼなどを組換えDNA手法により微生物内で大量に調製し、該微生物から得られる酵素調製物を用いて核酸関連物質を製造することにより、ポリヌクレオチドあるいはイノシン、2’,3’-ジデオキシイノシンなどの核酸関連物質を大量にかつ工業的に有利に製造することができる。

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