バイオの故里から

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コーヒー豆由来の安全性の高い新規なアポトーシス誘導剤

2011年05月02日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2004-13691 出願日 : 2004年1月21日
公開番号 : 特許公開2005-206502 公開日 : 2005年8月4日
出願人 : 株式会社東洋発酵 外1名 発明者 : 木村 彰彦 外1名

発明の名称:アポトーシス誘導剤、これを含有する飲食品及び薬品並びにアポトーシス誘導剤の製造方法

【課題】 コーヒー豆由来の安全性の高い新規なアポトーシス誘導剤、これを含有した飲食品及び薬品並びにアポトーシス誘導剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアポトーシス誘導剤はコーヒー果実の種子部分である生コーヒー豆又は焙煎コーヒー豆から含水エタノールを用いて抽出した抽出物を有効成分とする。このアポトーシス誘導剤は天然植物由来であり安全性が高く確実なアポトーシス誘導作用を示す。本発明の飲食物は、コーヒー豆抽出物を有効成分とするアポトーシス誘導剤を0.05%含有する。本発明の薬品はコーヒー豆抽出物を有効成分とするアポトーシス誘導剤を成人に1回1mgを投与できる量を含有する。アポトーシス誘導剤の製造方法は粉砕したコーヒー豆を50℃、50%含水エタノールで2時間還流抽出する。次いで濾過し乾燥する。明細書pdf >> かんたん特許検索

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