バイオの故里から

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酵素センサ、該酵素センサを使用した分析方法及びキット

2008年09月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-48181 出願日 : 2007年2月27日
公開番号 : 特許公開2008-209323 公開日 : 2008年9月11日
出願人 : 国立大学法人富山大学 発明者 : 山口 昌樹
発明の名称 : 酵素センサ、該酵素センサを使用した分析方法及びキット
【課題】 本発明は、生体サンプルに含まれる微量タンパク質などの生化学物質、特にホルモン例えばコルチゾールの高感度、迅速分析を可能とする酵素センサの提供である。
【解決手段】1次抗体を第1電極である作用極に固定する。そして、作用極と該作用極と対向して配置されている第3電極である対向極間の電気泳動によってサンプル中の被測定物質及び酵素標識2次抗体と1次抗体との凝集手段並びに被測定物質以外の生体サンプル、被測定物質に結合しなかった酵素標識2次抗体の作用極の近傍からの除去手段を酵素センサに導入することによって本発明を完成した。

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