バイオの故里から

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導光体からのレーザ光で生体組織を細断する

2014年03月13日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2012-250900 出願日 : 2012年11月15日
公開番号 : 特許公開2013-48934 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : 国立大学法人京都大学 外1名 発明者 : 板谷 正紀 外5名
発明の名称 : プローブ型生体組織切除装置及びプローブユニット

イメージ ID=000002 要約:
   (修正有)
【課題】プローブ型生体組織切除装置においてプローブの細径化と切除効率の向上を両立して達成することを可能にし、さらに構造の単純化による低コスト性とメンテナンス性の向上も可能にする。
【解決手段】細管状をなし生体組織を内部に吸引する開口孔部を備えたプローブ12と、プローブ内に設けられてプローブの開口孔部14からプローブ内に吸引された生体組織を細断する細断装置とを備えたプローブユニット10を有し、プローブユニットに、吸引力を供給する吸引力供給装置、細断装置の機能を働かせる動力又はエネルギーを供給する細断駆動源供給装置を接続し、開口孔部を通じて生体組織を吸引しながら細断装置で細断して吸引除去するプローブ型生体組織切除装置に、プローブの開口孔部を複数設け、細断装置が、プローブの開口孔部の内側空間部に向けてレーザ光を射出する導光体を有し、導光体からのレーザ光で生体組織を細断する構成とする。ekouhou 特許公開・明細書



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