バイオの故里から

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濾胞性リンパ腫にGA101と化学療法の併用は安全に投与でき抗腫瘍効果が高い

2011年12月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
学会スペシャル:第53回米国血液学会
2011年12月8日~13日 San Diego
八倉巻尚子=医学ライター
 再発・難治性濾胞性リンパ腫に対し、完全ヒト化抗CD20モノクローナル抗体製剤Obinutuzumab(GA101)はFC療法(フルダラビン、シクロホスファミド)やCHOP療法(シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、プレドニゾロン)との併用で安全に投与でき、奏効率も高いことが、フェーズ1b試験(GAUDI、BO21000)の最終結果で明らかになった。 日経BP(medical Webサイト)2011. 12. 14

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