バイオの故里から

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ユビキチン融合遺伝子プロモーター、およびその利用

2008年09月07日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-334031 出願日 : 2007年12月26日
公開番号 : 特許公開2008-142085 公開日 : 2008年6月26日
出願人 : 株式会社 植物ディー・エヌ・エー機能研究所 外1名 発明者 : 真野 弘範 外3名

発明の名称 : ユビキチン融合遺伝子プロモーター、およびその利用

【課題】ユビキチン融合遺伝子プロモーターの提供、およびその利用。
【解決手段】イネの根で特異的に発現をするユビキチン融合遺伝子(ubiquitin/ribosomalproteinS27agene)の5'上流域のDNAであり根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するNDA配列。該プロモーターの下流に、外来遺伝子および植物ターミネーターを機能的に連結する。該プロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させる。 明細書Text >> J-tokkyo

国際出願番号 : PCT/JP2004/005170 国際出願日 : 2004年4月9日
国際公開番号 : WO2004/092381 国際公開日 : 2004年10月28日
出願人 : 株式会社 植物ディー・エヌ・エー機能研究所 外1名 発明者 : 真野 弘範 外3名

発明の名称 : ユビキチン融合遺伝子プロモーター、およびその利用

イネの根から、根で特異的に発現をするユビキチン融合遺伝子(ubiquitin/ribosomal protein S27a gene)の5’上流域を単離し、この上流域のDNAを解析し、鋭意検討を重ねた結果、根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するDNA配列を特定することに成功した。本発明のプロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させることが可能である。

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