バイオの故里から

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B細胞傷害抑制剤

2018年10月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: 学校法人 京都産業大学
発明者: 中田 博

出願 2006-287359 (2006/10/23) 公開 2008-105953 (2008/05/08)

【要約】【課題】 ムチンによるB細胞の傷害を抑制し、抗体産生能を回復し得るB細胞傷害抑制剤である。【解決手段】 本発明のB細胞傷害抑制剤は、抗ムチン抗体を有効成分として含有することからなる。抗ムチン抗体は体内(血中)のムチンと特異的に結合し、B細胞に対するムチンの傷害性を低下させ、B細胞の抗体産生能の回復・向上を図ることができる。従って、B細胞の傷害又は機能低下が原因で起こる又は起こると考えられている様々な疾患(免疫不全症、自己免疫疾患など)の予防・治療に利用される可能性がある。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008105953/

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