バイオの故里から

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悪性リンパ腫のサルベージ療法にGDP療法は有力な選択肢

2013年11月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍
エリアレビュー・悪性リンパ腫
【血液学会2013】
東北大学病院臨床研究推進センター臨床研究実施部門長 石澤賢一氏

 悪性リンパ腫の代表的なサルベージ化学療法は、従来、DHAP療法(デキサメタゾン、シタラビン、シスプラチン)であった。しかし昨年、ゲムシタビンとデキサメタゾン、シスプラチンによるGDP療法の有用性が、DHAP療法との非劣性試験である第III相のNCIC CTG LY.12試験により明らかになった。日経BP(NM online)2013. 11. 7

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