バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

自閉症対策のための母乳哺育の可能性

2013年11月12日 | 医療 医薬 健康
 母乳哺育によってもたらされるインスリン様成長因子(IGF)が自閉症を予測することのできる潜在的マーカーとなる可能性があるかも知れない、というトゥーロ・オステオパシー医学大学の研究者らの報告。

 本研究は、IGFが多くの神経機能と関連している事を指摘しているこれまでの研究を例に取り、たんぱく質の豊富な供給源としての母乳の可能性について指摘した。母乳を介して乳児にもたらされるIGFは乳児の先天的欠損を代償するのに充分であるようだと研究者は述べている(研究者はもともと生殖機能と双生児の研究者である)。 LINK de DIET.,2013.11.7

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