バイオの故里から

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ヒトIgM抗体及びその誘導体

2017年02月21日 | 抗体 免疫 抗原 

シアリルルイスc、シアリルTn、及びN−グリコリルノイラミン酸のエピトープに関連づけられるヒトモノクローナル抗体、ならびに前記エピトープを含む幹細胞の分析方法
出願人: スオメン プナイネン リスティ,ヴェリパルベル, グリコス フィンランド オイ
発明者: ラウッカネン,マルヤ−レーナ, タッキネン,クリスティーナ, ナトゥーネン,ヤリ, サトマー,テロ, パーキネン,ヤッコ, ヴァルム,レーナ, ティーティネン,サリ, ナトゥーネン,スヴィ

出願 2010-532633 (2008/11/10) 公開 2011-504099 (2011/02/03)

【要約】本発明は抗体工学の技術に関する。特に、本発明はヒトIgM抗体及びその誘導体に関し、それはいくつかのオリゴ糖配列及び/又は異種抗原性のシアリン酸残基に対する新規の結合特異性を有している。本発明は更にこのような新規の糖類及び/又はNeuGc結合型モノクローナル抗体を生成及び操作するプロセスと、免疫診断の分野でこれらの抗体及びその誘導体を用い、生物学的かつ未加工の物質サンプルにおける異種抗原性NeuGcの定性的及び定量的決定を可能にし、ならびに免疫療法においては、患者中の異種抗原性NeuGcの遮断を可能にするための方法とに関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011504099/

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