出願番号 特願2005-263722 公開番号 特開2007-078399
出願日 平成17年9月12日(2005.9.12)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
発明者 関根 光雄・清尾 康志・大窪 章寛
出願人 国立大学法人東京工業大学
発明の概要 【課題】 DNA又はオリゴヌクレオチドの固定化量及び結合強度の高いDNAチップ(遺伝子検出用マイクロアレイ)を製造するための固体支持体を提供すること。
【解決手段】 本発明の固体支持体は、担体表面に、下記一般式(1)で表わされる基が共有結合してなる。 -NH-CO-X-OY (1)(一般式(1)において、Xは、アルキル基で置換されていてもよい、炭素数1~50個のアルキレン基を表わすか、又は下記一般式(2)で表わされる基であり、Yは水素又はジメトキシトリチル基を表す。) -(R1-R2)n- (2)(一般式(2)において、R1はアルキル基で置換されていてもよいメチレン基、O又はNR3を表わし、R2はアルキル基で置換されていてもよいメチレン基を表し、R3は水素又はアルキル基を表し、nは1~25の整数を表す。) J-Store >> 特許コード P07P004304
出願日 平成17年9月12日(2005.9.12)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
発明者 関根 光雄・清尾 康志・大窪 章寛
出願人 国立大学法人東京工業大学
発明の概要 【課題】 DNA又はオリゴヌクレオチドの固定化量及び結合強度の高いDNAチップ(遺伝子検出用マイクロアレイ)を製造するための固体支持体を提供すること。
【解決手段】 本発明の固体支持体は、担体表面に、下記一般式(1)で表わされる基が共有結合してなる。 -NH-CO-X-OY (1)(一般式(1)において、Xは、アルキル基で置換されていてもよい、炭素数1~50個のアルキレン基を表わすか、又は下記一般式(2)で表わされる基であり、Yは水素又はジメトキシトリチル基を表す。) -(R1-R2)n- (2)(一般式(2)において、R1はアルキル基で置換されていてもよいメチレン基、O又はNR3を表わし、R2はアルキル基で置換されていてもよいメチレン基を表し、R3は水素又はアルキル基を表し、nは1~25の整数を表す。) J-Store >> 特許コード P07P004304