バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

電気伝導性ポリマーを用いる神経刺激

2013年08月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-244981 出願日 : 2009年10月23日
公開番号 : 特許公開2010-63459 公開日 : 2010年3月25日
出願人 : マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー 外1名 発明者 : ヴェンカトラム アール. シャストリ 外3名

【課題】細胞の再生、分化、または機能を改変するための方法および支持系が提供される。
【解決手段】本発明で用いられる電気伝導性生体適合性ポリマーは、単独で、もしくはポリマー性支持体と組み合わせて、インビトロでの神経細胞再生のために、またはインビボで神経組織欠損の治癒を補助するために用いられ得る。伝導性ポリマーは、神経細胞に隣接して移植され得るか、または神経細胞とともに播種され得る。電圧または電流は、細胞に対して所望の効果を誘導するが、細胞を損傷しない範囲で、ポリマーに適用される。この方法および系は、インビボまたはインビトロで神経組織の成長または再生を増強するための種々の適用に用いられ得る。ekouhou 明細書(全文)


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