バイオの故里から

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グリケーション抑制能を有する植物抽出物及びその製造方法

2010年05月02日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-328561 出願日 : 2005年11月14日
公開番号 : 特許公開2007-131599 公開日 : 2007年5月31日
出願人 : 国立大学法人岩手大学 外1名 発明者 : 長澤 孝志 外5名

【課題】日常的な食習慣のある材料に由来する物質であって、長期間安全に摂取でき、生体内でアルドースレダクターゼ阻害、ジカルボニル化合物生成阻害を示し、AGEの生成を阻害しうる、かつ体内への吸収性に優れたグリケーション阻害剤及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明者らは、そのようなグリケーション阻害剤を含む、糖尿病及びその合併症を予防又は改善しうる飲食品又はその素材、医薬品又はその素材等を提供する。
【解決手段】A)ヤマブドウ(Vitis coignetiae)植物の果皮、種子、及び果実の搾りかす、B)カリン(Pseudocydonia sinensis)植物の果実、果皮、種子、及び果実の搾りかす、及びC)前記いずれかの加工物から選択される1種以上の材料を、70℃以上の温度で水又は水性液体で抽出することを特徴とする、グリケーション抑制能を有する植物抽出物の製造方法。明細書pdf >> かんたん特許検索

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