がん生存率は着実に上昇しているが、それはがんと闘うための一指標 余命は最善を尽くす治療と患者自身の闘病の仕方で大きく変わる
国立がん研究センターが、全国の32医療施設が参加する全国がんセンター協議会(中釜斉会長)の協力を得て最新のがん生存率をこのほど公表した。2002~05年にがんと診断された人の10年後の生存率はがん全体で56.3%、08~10年に診断された人の5年後の生存率は67.9%だった。生存率は1990年代の後半から上昇しており、早期発見技術や治療方法の進歩が大きく貢献している。Science Portal.,2019年4月26日
国立がん研究センターが、全国の32医療施設が参加する全国がんセンター協議会(中釜斉会長)の協力を得て最新のがん生存率をこのほど公表した。2002~05年にがんと診断された人の10年後の生存率はがん全体で56.3%、08~10年に診断された人の5年後の生存率は67.9%だった。生存率は1990年代の後半から上昇しており、早期発見技術や治療方法の進歩が大きく貢献している。Science Portal.,2019年4月26日