バイオの故里から

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点滴用注射剤

2016年08月08日 | 医療 医薬 健康
点滴用注射剤
出願人: 小野薬品工業株式会社
発明者: 高田 章, 吉田 正人

出願 JP2006317123 (2006/08/30) 公開 WO2007026771 (2007/03/08)

【要約】4−(N−(4−(モルホリン−4−イル)ブチル)カルバモイルメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロフタラジン−1(2H)−オン(化合物A)を含有する水懸濁液に、酸性pH調節剤を加えて溶解した後、必要であれば塩基性pH調節剤を用いてpH値を調整した高含量点滴用注射剤は、熱および光に対して安定であり、利便性の高い製剤である。注射剤のpH値は3から7に調整することが好ましく、化合物Aの濃度は50mg/mLから300mg/mLが好ましく、注射剤の粘度は1mPa・sから4mPa・sが好ましい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007026771/

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