出願番号 : 特許出願2007-197742 出願日 : 2007年7月30日
公開番号 : 特許公開2008-37867 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : ノボザイムス、デルタ、リミテッド 発明者 : グッディー,アンドリュー ロバート 外8名
発明の名称 : 高純度アルブミンの製造
【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと、混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。アルブミンに特異的親和性を有しない材料から、アルブミンに親和性を有する化合物によるアルブミンの溶出も、カウンターイオンの使用によりアンモニウムイオンが除去される。
公開番号 : 特許公開2008-37867 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : ノボザイムス、デルタ、リミテッド 発明者 : グッディー,アンドリュー ロバート 外8名
発明の名称 : 高純度アルブミンの製造
【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと、混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。アルブミンに特異的親和性を有しない材料から、アルブミンに親和性を有する化合物によるアルブミンの溶出も、カウンターイオンの使用によりアンモニウムイオンが除去される。