バイオの故里から

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BASF Plant Science、韓国・中国・台湾の研究機関とバイオ技術で相次ぎ提携

2008年06月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
BASF Plant Science は5月27日、台湾の最高学術研究機関の中央研究院(Academia Sinica) との間で協力契約を締結した。コメやトウモロコシのような主要作物の収穫量を増大し、環境ストレス耐性を改善する遺伝子発見が主要テーマとなる。
中央研究院がコメの遺伝子の機能分析を行い、BASFが中央研究院の基礎資料のなかから、収量が高く、ストレス耐性がよいものの選択を行なう。
当初の協力期間は2年で、収量の高い、いくつかの遺伝子組み換え作物を市場に出したいとしている。BASF Plant Science にとって、今回の契約は韓国、中国に次ぐ、8ヶ月で3回目の協力契約である。化学業界の話題 2008-06-09


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