バイオの故里から

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イソキノリンアルカロイドの生合成に関与する遺伝子断片としてのポリヌクレオチド

2008年11月20日 | 医療 医薬 健康
発明の名称 イソキノリンアルカロイドの生合成に関与する遺伝子断片としてのポリヌクレオチド、イソキノリンアルカロイド生合成に関与する全長遺伝子とタンパク質、並びにその形質転換体

出願番号 特願2003-310660  公開番号 特開2004-121233
特許番号 特許第3987931号
出願日 平成15年9月2日(2003.9.2)
公開日 平成16年4月22日(2004.4.22)
発明者 佐藤 文彦
エミリン ゴウ デュブゼイ
森重 敬

出願人 国立大学法人京都大学

発明の概要
【課題】イソキノリンアルカロイド生合成関連遺伝子断片及びそれを高頻度に含むcDNAライブラリー、並びに、それを用いてイソキノリンアルカロイド生合成関連遺伝子を効率よく、包括的に単離できる方法を提供する。
【解決手段】ベルベリン生産性の高いオウレン培養細胞から得られたcDNAを、pDR196ベクターにサブクローニングした後、ランダムに選抜した2016クローンの5’側塩基を決定した。そのうち、100塩基以上配列決定できた1014クローンの配列を、NCBlデータベースでtBLASTxにより相同検索し、その遺伝子機能を推定した。その結果、特定の領域を構成する塩基配列からなるポリヌクレオチドが、アルカロイド生合成に関与する遺伝子断片であることが確認された。 J-Store >> 特許コード P05A007432

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