バイオの故里から

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赤血球などできる過程解明=「前駆細胞」も増殖能力-東大

2013年09月01日 | 医療 医薬 健康
 骨髄にある造血幹細胞から赤血球や血小板などの血液細胞が段階的に生み出される詳しいメカニズムが解明された。東京大医科学研究所の中内啓光教授や山本玲特任研究員らが遺伝子操作マウスを使った実験成果を米科学誌セル電子版に発表した。
 造血幹細胞には自ら増殖し続ける能力とさまざまな血液細胞に変わる能力があり、従来は最初に増殖能力を失ってから、「前駆細胞」と呼ばれる段階を経て各種血液細胞に変わると考えられていた。時事ドットコム.,2013/08/31

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