バイオの故里から

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脊髄の“間接回路”の役割を解明

2012年06月21日 | 医療 医薬 健康
 ヒトなどの霊長類が手指を器用に動かせるのは、大脳からの指令が筋肉に直接送られる神経回路のほかに、脊髄にあるもう1つ別の“間接回路”によることを、自然科学研究機構・生理学研究所、福島県立医科大学、京都大学の共同研究チームが発見した。同チームが開発した新しい遺伝子導入法によるもので、脊髄損傷患者の機能回復にも役立つ可能性があるという。17日付けの英科学誌「Nature」オンライン版に発表した。
ナショナルジオグラフィック ニュース June 19, 2012

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