バイオの故里から

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内在性免疫グロブリン遺伝子を阻害する組成物

2016年05月05日 | 医療 医薬 健康
内在性免疫グロブリン遺伝子を阻害し、そして、トランスジェニック・ヒト・イディオタイプ抗体を製造するための組成物及び方法
出願人: オーエムティー,インコーポレイティド
発明者: ビューロウ,ロナルド

出願 2013-213996 (2013/10/11) 公開 2014-027947 (2014/02/13)

【要約】【課題】本発明は、内在性Igを欠き、且つ、トランスジェニック抗体を産生する能力があるトランスジェニック動物、並びにその製造方法に関する。本発明は、こうした動物によるトランスジェニック抗体の製造方法、及びそのように製造されたトランスジェニック抗体にさらに関する。【解決手段】少なくとも1の不活性化された内在性Ig遺伝子座を持つ生育可能な生殖細胞の製造方法であって、生殖細胞、受精卵母細胞、若しくは胎仔において少なくとも1のメガヌクレアーゼを発現して、少なくとも1の不活性化された内在性Ig遺伝子座を持つ生育可能な生殖細胞を産生するステップを含んでなり、ここで、上記メガヌクレアーゼが、上記内在性Ig遺伝子座内又はその近位に存在しているメガヌクレアーゼ標的配列を認識する前記方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014027947/

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