バイオの故里から

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アルデヒドオキシダーゼ(ALOD)活性を有するタンパク質を製造する方法

2008年02月06日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-119988 出願日 : 2000年4月20日
公開番号 : 特許公開2001-299351 公開日 : 2001年10月30日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 相阪 和夫 外2名

発明の名称 : 新規ポリペプチド

【課題】 遺伝子組換え技術を用いることにより、安価にかつ大量にアルデヒドオキシダーゼ(ALOD)活性を有するタンパク質を製造する方法を提供する。
【解決手段】 微生物スクリーニングの結果新たに見出したALOD生産菌Methylobacillus sp. C38株のALODの構造遺伝子の下流に存在し、ALODの活性を向上させる活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子、およびアルデヒドオキシダーゼ(ALOD)活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を有する形質転換体を培養して得られるポリペプチドとタンパク質とを共存させ、工業的に有利にALOD活性を有するタンパク質を生産する。

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