バイオの故里から

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フコシル化されたGal-Glcまたはその誘導体の製造方法

2013年08月06日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2011-108441 出願日 : 2011年5月13日
公開番号 : 特許公開2012-235757 公開日 : 2012年12月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 片山 高嶺 外2名

【課題】ルイスa抗原およびルイスx抗原を含む様々な糖鎖を特異的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列における703位のアスパラギンがグリシンまたはセリンに置換されているアミノ酸配列に対して少なくとも80%以上のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列(ただし、703位のアスパラギンのグリシンまたはセリンへの置換は維持されている)からなり、かつGal-Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入する活性を有する、タンパク質、ならびに当該タンパク質の存在下において、Gal-Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入して、フコシル化されたGal-Glcまたはその誘導体を得ることを含む、フコシル化されたGal-Glcまたはその誘導体の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


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