バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

世界最古の精子を発見、南極で

2015年07月21日 | 生命科学 生物誌
世界最古の精子を発見、南極で
5000万年前の卵のう化石から
南極で採取された生物の卵のう化石から、5000万年前の精子細胞が発見された。これまで見つかっているものでは最古。絶滅した環形動物のものと判明し、「Biology Letters」誌に発表された。

 この発見は、精子細胞の発見としては非常に珍しい事例。「精子細胞はとても短命かつ脆弱なので、化石記録で発見されることはほとんどありえません」と、論文の筆頭著者、スウェーデン自然歴史博物館(SMNH)の古生物学者ベンジャミン・ボンフルール氏は語る。 ナショナルジオグラフィック

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/071700021/


2015.07.21

<News Navi>「STAP」問題小保方氏

2015年07月21日 | 医療 医薬 健康
サンデー毎日 7月16日(木)16時30分配信

 ◇論文掲載費用60万円を返還も...

STAP細胞の研究不正問題で理化学研究所は7月7日、元研究員の小保方晴子氏(31)の論文を英科学誌『ネイチャー』に掲載するためにかかった費用約60万円が同氏から返還されたと発表した。理研が3月に返還を求めていた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150716-00000000-sundaym-sctch


結合双生児の分離手術、中国の病院が3Dプリント技術活用

2015年07月21日 | 医療 医薬 健康

復旦大学付属小児科病院が7日に発表した情報によると、社会から注目されていた江西省の臀部がつながった結合双生児が9日、同病院で分離手術を受けた。今回の分離手術は、中国の小児科病院の結合双生児分離手術で初めて3Dプリント技術による精密な補助を採用したケースとなった。中国新聞網が伝えた。 人民網日本語版 2015年06月08日