バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

<乳がんで抗がん剤>98%に脱毛 5年後も10%がかつら

2015年07月10日 | 医療 医薬 健康



毎日新聞 7月9日(木)10時30分配信


がん患者へウイッグを貸し出す病院も


 ◇抗がん剤副作用の「脱毛」実態、初めて明らかに

 乳がんで抗がん剤治療を受けた女性の98%が頭髪などの脱毛を経験し、抗がん剤投与を終えてから5年たった人の中にも、髪が十分に生えそろわずかつら(ウイッグ)を使用している人が約10%いるとの調査結果を、専門医らのグループがまとめた。大規模な患者調査で抗がん剤の副作用による脱毛の程度や経過の実態が明らかになったのは初めてだという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000015-mai-soci

植物受精卵の分裂、生きたままで観察成功 名古屋大

2015年07月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
葉や根をつくる種子の胚(はい)となる細胞が、分裂のタイミングをずらしながら形づくられていくことが分かった。さらに、この細胞をレーザーで破壊すると、ほかの組織になるはずだった隣接する細胞が「運命転換」を起こし、胚になることを突き止めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150710-00000003-asahi-sci