バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リンパ球性漏斗下垂体後葉炎のバイオマーカー及びその用途

2015年06月20日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

国際公開番号 WO2013080811
国際公開日 平成25年6月6日(2013.6.6)


発明者:椙村 益久・大磯 ユタカ・岩間 信太郎・榎本 篤:加藤 琢哉
出願人:国立大学法人名古屋大学

発明の概要:リンパ球性漏斗下垂体後葉炎に特異的なバイオマーカー及びその用途を提供することを課題とする。抗ラブフィリン3a抗体からなるバイオマーカーが提供される。また、当該バイオマーカーを用いた検査法が提供される。
J-Store >>国内特許コード P150012058

羊膜間葉系幹細胞の調製方法

2015年06月20日 | 細胞と再生医療

国際公開番号 WO2013077428
国際公開日 平成25年5月30日(2013.5.30)
国際出願日 平成24年11月22日(2012.11.22)

発明者:二階堂 敏雄:吉田 淑子・岡部 素典・小池 千加・野上 真紀子・木村 友厚・野口 誠・津野 宏彰・竹田 裕治

出願人:国立大学法人富山大学

発明の名称:羊膜間葉系幹細胞の調製方法および単離された羊膜間葉系幹細胞集団
発明の概要:(A)哺乳動物の羊膜から間葉系細胞の細胞集団を採取するステップと、(B)前記間葉系細胞の細胞集団を、フローサイトメトリーで作成されるスキャッタグラムに特定のゲートを設けて細胞を分取するステップと、(C)分取された細胞を継代培養するステップとを含む方法により、高い増殖能と分化能を有する羊膜間葉系幹細胞集団を得ることができる。または、(D)哺乳動物の羊膜から間葉系細胞の細胞集団を採取するステップと、(E)前記採取された細胞集団を2~3日間初期培養するステップと、(F)低細胞濃度において継代培養を3~4回繰り返すステップと、(G)前記継代培養において紡錘状の形態を有する細胞のコロニーが形成されたとき、細胞がコンフルエントになるまで同一の培養皿で培養を維持するステップとを含む方法によっても、高い増殖能と分化能を有する羊膜間葉系幹細胞集団を得ることができる。 J-Store >>国内特許コード P150012057

わずか3分!日本が開発した血液一滴でがん診断

2015年06月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍

わずか3分!日本が開発した血液一滴でがん診断に「日本はなんでこんなにもすごいんだ」「これもパクれるかな?」―中国ネット

Record China 6月19日(金)23時55分配信

わずか3分!日本が開発した血液一滴でがん診断に「日本はなんでこんなにもすごいんだ」「これもパクれるかな?」―中国ネット

18日、中国メディアの新華網は、日本の研究グループが、わずか一滴の血液からがん診断できる画期的な方法を開発したことを発表したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2015年6月18日、中国メディアの新華網は、昭和大学江東豊洲病院などのグループが、わずか一滴の血液からがん診断できる画期的な方法を開発したと発表したことを伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150619-00000079-rcdc-cn