バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

HMG-CoA還元酵素阻害剤及びビタミンB6関連化合物を含む組成物を用いる併用療法

2015年06月13日 | 創薬 生化学 薬理学
【出願人】メディキュア インターナショナル インコーポレイテッド
【公表番号】特表2007-515435(P2007-515435A)
【公表日】平成19年6月14日(2007.6.14)

本発明は、HMG-CoA還元酵素阻害剤及びビタミンB6関連化合物を含む医薬組成物、並びに心血管疾患及びその他の疾患に罹患するリスクを低減するための当該医薬組成物の使用方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書

血圧上昇に関与する酵素を阻害する新規含硫黄代謝物を発見

2015年06月13日 | 医療 医薬 健康
-アスパラガスの血圧降下作用の解明へ-
理化学研究所 プレスリリース 2015年5月26日

理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター統合メタボロミクス研究グループの中林亮研究員、斉藤和季グループディレクター、楊志剛元特別研究員らの研究チーム※は、含硫黄代謝物特異的分析手法「S-オミクス[1]」を用いて、血圧の上昇に関与するアンジオテンシン転換酵素(ACE)[2]に対して阻害活性を示す含硫黄代謝物をアスパラガスから新たに発見し、アスパラプチンと命名しました。
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150526_3/

「精子になるか、卵になるか」を決めるしくみの発見

2015年06月13日 | 生命科学 生物誌

基礎生物学研究所
「精子になるか、卵になるか」を決めるしくみの発見 ~生殖細胞で働く性のスイッチ遺伝子を同定~

 基礎生物学研究所の西村俊哉研究員(元総合研究大学院大学 大学院生)と田中実准教授らの研究グループは、九州大学の佐藤哲也助教、大川恭行准教授、須山幹太教授、岡崎統合バイオサイエンスセンターの小林悟教授(現筑波大学教授)との共同研究で、「精子になるか、卵になるか」という生殖細胞の運命を決める遺伝子を同定し、生殖細胞の性が決まる仕組みを明らかにしました。日本の研究.com.,プレスリリース:2015-06-12