バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築

2006年08月05日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
平成15年度~17年度成果報告書 
生物機能活用型循環産業システム創造プログラム 

「未知微生物取得技術の開発及び未知微生物ライブラリーの構築」人工スポンジを用いた新規微生物収集法や各種選択圧などを利用した培養法などを用い、国内外の多様なサンプルから約35,000株の海洋由来微生物を分離した。海洋由来の分離株8,173株のrRNA遺伝子部分配列を決定し、blast検索により簡易同定を行った。>>NEDO技術情報DB

ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築

2006年08月05日 | 菌類 細菌
平成15年度~17年度成果報告書 
生物機能活用型循環産業システム創造プログラム
 
◇ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築

メタゲノム解析は急速に進展してきたが、DNAシーケンス技術の発達に伴い、メタゲノムライブラリー由来クローンの塩基配列解析が、ますます重要となってきた。メタゲノム解析の目的のひとつは、培養困難な微生物から有用遺伝子を探索することであり、微生物の培養を経ずに構築したメタゲノムライブラリーは、新規性の高い遺伝子が含まれていることが期待される。>>NEDO技術情報DB

◇微生物遺伝資源の産業活用システムの構築に関する調査研究

本調査研究の主たる課題は、わが国の利用者、とりわけ産業界がどのような微生物資源を、どのような形態で利用を望んでいるか、どのようなサービスが期待されるのか、多岐にわたる産業界の業種ごとにとってのニーズを同定することにあった。>>NEDO技術情報DB

物質生産プロセス基盤リソースの整備と植物の物質生産機能の解析

2006年08月05日 | からだと遺伝子
平成15年度~17年度成果報告書 生物機能活用型循環産業システム創造プログラム 植物利用エネルギー使用合理化工業原料生産技術開発 植物の物質生産プロセス制御基盤技術開発  (H15-H17)

本受託研究開発においては、工業原材料を効率よく植物に生産させるために、代謝産物解析の基盤となるリソースの整備を進め、特定の物質代謝に関わる遺伝子発現機構を、モデル植物を用いて分子レベルで解析し、それを制御する方法を開発している。>>NEDO技術情報DB

植物の統括的な遺伝子の発現制御機能の解析

2006年08月05日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
平成15年度~17年度成果報告書 生物機能活用型循環産業システム創造プログラム 植物利用エネルギー使用合理化工業原料生産技術開発 植物の物質生産プロセス制御基盤技術開発(植物の統括的な遺伝子の発現制御機能の解析)(H15-H17)

植物の物質生産プロセスを制御するためには、複雑な代謝系関連遺伝子群の発現を統括的に制御する植物の多種多様な発現制御シスエレメントや転写因子遺伝子群の機能を解析して情報を収集・整理し、機能改良技術を開発する必要がある。>>NEDO技術情報DB

植物の物質生産プロセス制御基盤技術開発

2006年08月05日 | 植物&農業
平成15年度~17年度成果報告書 生物機能活用型循環産業システム創造プログラム 植物利用エネルギー使用合理化工業原料生産技術開発
 植物の物質生産プロセス制御基盤技術開発(H15-H17)
植物の基幹代謝系である葉緑体を中心としたオルガネラに注目し、ポストゲノム手法の確立を通して植物を工業原料生産プロセスとして活用するための基盤技術の確立を図ることを目的とする。平成15~17年度も平成14年度に引き続き、基幹代謝系操作・改良技術開発および統合データベース構築に着手した。>>NEDO技術情報DB

平成14年度に開始された「生物機能活用型循環産業システム創造プログラム/植物利用エネルギー使用合理化工業原料生産技術開発」について、平成15年10月1日から平成18年3月20日の期間においては下記の研究開発を実施した。>>NEDO技術情報DB

蛍光塩基含有DNAチップを用いた遺伝子診断手法の開発

2006年08月05日 | 医療 医薬 健康
BDFの蛍光分子構造を改良し、吸収波長、蛍光波長の長波長化を試みた。その結果、吸収波長は、371nmに、また蛍光波長は450nmに長波長シフトし、チップ基板の自家蛍光が1/7に低減、検出感度は10倍に向上した。>> NEDO技術情報DB
(H15-H17)日本ガイシ株式会社>>NEDO技術情報DB