私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

明潭吻蝦虎(Rhinogobius candidianus)?と鯉魚(コイ)の巻  台湾釣(ガサ)行記㉔

2017-01-18 07:40:34 | 台湾の魚たち
 2016年12月24日 土曜日

続き。この川で友が採集した魚の紹介。

まず、よく分からないヨシノボリ類。


台湾には10数種のヨシノボリ類がいるとされ、台湾固有種であるものがとても多い。
また、北部・西部・南部・東部・半島や島しょ部の地域ごとに出現する種類が変わってくるようだ。
そのあたりは日本でのヨシノボリ類の分布と似ているのだが、
さらに「人為的移入」がされているみたいで、
そうでなくても「図鑑で似たようなヨシノボリ類が並んどる」中で区別できんわ。
こいつを調べるのに丸一日かけたんじゃい!
でもって「やっぱり分からん」のんじゃい!

とりあえず東部の河川なので人為的移入にあたるのだろうが・・・・・・
台湾固有種の明潭吻蝦虎( Rhinogobius candidianus )にしておく。

さらにである。
日本のクロヨシノボリにそっくりなんもいるのである。
だれか見極め方教えてくれればうれしいなあ。

もう1種。
コイの幼魚である。


ま、あらためて書くことはない。

出発じゃ! 位置について、よ~い、ドンである。
なんせ2人とも「1時間で、尿意、ドン」なのである。
次のポイントとトイレを探しながらもう1泊する民宿へと南下するのであった。
コメント
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